FAQ

よくある質問

時代と向き合い、お客様と社会にとっての価値とは何かを問い続けて、これまで貸倉庫ランドが大切にしてきたこと、これから大切にすべきこと、そして10年後の貸倉庫ランドまで、貸倉庫ランドのスタッフに語ってもらいました。

貸倉庫ランドってどんな会社?

岩本

岩本

貸倉庫ランドでは倉庫や工場、店舗などの事業用不動産の賃貸を専門で扱っております。創業40年になりまして、おかげさまでお客様にも相当認知していただき、物件を探しているテナント様はもちろん、最近では倉庫や工場をお持ちのオーナー様からも「テナントを紹介してほしい、契約書を作成してほしい」等、多くのご相談をいただいております。

貸倉庫ランドの強みと大切にしていることは?

小早川

小早川

「スピードです」
私は、以前別の不動産会社で働いていましたが、スピードがとにかく遅いんです。貸倉庫ランドのスピード早い決断と実行力を経験すると、前会社では下手したら1年たっても決定できなかったのじゃないかと思うことがあります。
色んな切り口をミーティングで意見を出し合って積極的に動くところと変化が速い所は強みだとおもいます。また、情報共有をしっかりしているので担当だけで抱えているということがありません。

加藤

加藤

あと一つは「必ず成約に導くこと」
社員同士の仲が良い。「否定しない」というか入口のところで、否定されないということで、社員はもちろん物件やお客様に関して、潜在的な価値を創造するということは、皆良く考えていると思います。
型にはまらない発想を大切にしています。

倉庫や工場をお持ちのオーナー様からはどのような相談が多いのですか?

加藤

加藤

物件が空いてしまって困っているオーナー様はもちろんのこと、現在直接契約しているテナント様とのトラブルの相談などで弊社へご連絡いただけるケースが増えてきていると感じております。また最近では今までご自分たちで事業をされていたが方が、事業をやめて物件を賃貸に出したいという相談も増えています。

空いてしまった物件を決めるために貸倉庫ランドで気を付けていることはありますか?

川谷

川谷

まずは見やすく綺麗な物件の魅力を最大限に底上げする募集資料を作成します。どんなに良い物件でも資料が良くないとお客様の興味を引けません。物件資料はその物件の良いところをアピールし、見やすく分かりやすいものを作成しております。見せ方は重要です。オーナー様の大事な物件をより魅力的なものに見えるようにします。写真の撮り方もこだわっています。そのような物件資料を多くのお客様へ多角的に情報発信することでより多くのお問合せをいただけるよう心がけています。そして弊社独自のマッチングシステムで過去のお問合せいただいた企業様に、アプローチしております。

情報発信とはどのようなことをされているのですか?

加藤

加藤

お問合わせを多くいただくためにはインターネットを使った情報発信は不可欠です。アットホームやレインズ等に掲載することはもちろんのこと、貸倉庫ランドの最大の強みは、ターゲットを絞った専門の5つのホームページを持っており、そちらに物件を掲載することで幅広いお客様からお問い合わせをいただきます。またYouTubeやInstagramも駆使し、より多くのお客様へ情報が届くように努めています。その結果として貸倉庫ランドでは倉庫や工場を借りたいというお問合せが毎日10件以上あります。そしてそのようにお問合せいただいたお客様の情報が20000件以上ストックされています。その情報を使ってDMやFAXによる情報発信もしますし、貸倉庫ランド独自のマッチングシステムもございますので、物件ごとに欲しいお客様にピンポイントでアプローチすることも出来ます。そのため弊社にお任せいただければ成約率は3か月以内に専任成約率は90%以上維持しております。

貸倉庫ランドではテナント様と契約される際に気を付けていることはありますか?

平井

平井

はい。貸倉庫ランドではどんな企業とでも契約するわけではございません。普通賃貸借契約では1度貸してしまうと貸主からの解約を求めることは簡単ではありません。その為オーナー様の大事な財産を守るためにテナント様の選択は慎重に行います。企業情報をとり会社の内容や経営状況等を調べ、使用用途や原状変更の内容等も確認します。場合によってはテナント様のオフィスに伺い社長様と面談もさせていただいたり、契約書の内容を変えたりもします。このように事前に様々なことを考慮し判断いたします。このようなことは個人のオーナー様ではなかなか難しいですよね。貸倉庫ランドでは年間100件以上の契約をしている経験がございますので判断には自信があります。その成果もありテナント様の倒産や家賃滞納等のトラブルは、ここ10年間で0.5%以下です!

さすがに0%ではないんですね?

加藤

加藤

そうですね。やはり多くの契約をしているとどれだけ厳選していても0%にはなりません。賃貸経営において多少のリスクはしょうがありません。そのようなリスクを限りなく減らすために貸倉庫ランドがいます。それでももしそのような不測の事態が起こってしまった場合でも貸倉庫ランドではオーナー様の立場に立って適切かつ素早い判断を致します。万が一の事が発生しても、経験豊富な顧問弁護士もおりますのでご安心いただけます。原状に戻していかに早く次のテナントを誘致するかが大切と考えております。

実際に現在テナント様と直接契約されているオーナー様からのトラブル相談とはどのようなものがあるのでしょうか?

加藤

加藤

賃料の滞納や値下げ交渉や雨漏り、設備不良等の緊急工事対応やリフォーム工事の相談、近隣からのクレーム対応、退去時の原状回復などなどあります。やはりオーナー様とテナントが直接契約している場合ですと、様々なトラブルの際にオーナー様の立場では正当な主張が言いづらかったり、よく分からずテナントの言われるがままの対応になりがちです。そんなとき貸倉庫ランドがプロとして客観的に見て判断しアドバイスさせていただきます。管理会社にも違いがあります。私たちは、各部署の役割分担や専門性を明確にしているので、チームとして管理・テナント・書類作成担当・工事担当者との連携で、様々な難問も必ず解決していきます。

具体的にはどのように対応されていますか?

加藤

岩本

賃料の滞納については少しでも遅れた場合には、すぐに督促し支払いが難しいようでしたら解約を促します。ここが一般的な個人のオーナー様には難しいところです。オーナー様としては強く主張して出ていかれたら困るという思考になりがちです。しかし貸倉庫ランドはテナント誘致力に自信を持っておりますので、滞納されるようなテナント様なら解約して、すぐに次の良いテナントを見つけます。値下げ交渉についても同様です。相場からかけ離れた要望であれば丁重にお断りし、難しいようでしたら予算に合うような物件に移転を促します。また不動産価値が上昇傾向にある最近は、逆にテナント様への値上げ交渉もしっかりやっています。古い契約になりますと最近の賃料相場よりもかなり安く契約してしまっているケースも多くあります。そのような場合には貸倉庫ランドが自ら積極的にテナントと交渉して、値上げのご協力をいただきオーナー様に喜んでいただいたケースも多くあります。

緊急対応や改修工事の相談もできるのですか?

小早川

小早川

はい。貸倉庫ランドでは管理部があり24時間365日緊急対応いたします。倉庫、工場では雨漏りやシャッター故障など緊急を要することが多くあります。そんな時でも素早く適切な処置を行いテナント様にご安心いただきます。またオーナー様の貴重な財産である物件をより長く保つためにリフォーム工事の提案もさせていただきますが、最低限のコストで最大限の効果を得られる工事を心掛けています。いくら良い工事でも必要以上な多額の費用を掛けてしまっては、元も子もありません。費用対効果を考えたうえでテナント様に安心して使っていただくための工事をご提案します。貸倉庫ランドは建築会社ではございませんので工事で多くの利益をいただこうとは思っておりませんのでご安心ください。

原状回復のトラブルとはどのようなものがあるのですか?

岩本

岩本

倉庫や工場をお貸ししていると、テナント様にて原状変更の工事をすることが多くあります。自分たちの都合に合わせ事務所や作業室等の建物を造作したり、空調などの設備や機械を設置したりなどなど…
そういったものは貸倉庫ランドではしっかりと覚書等で書面にし、契約終了時には全部撤去し元の通りに原状回復していただきます。しかし覚書等の書類もなくあやふやになっていると退去の際にはなるべく費用を掛けたくないテナントは、そのまま残置していくとオーナー様に提案することがあります。もちろんオーナー様にとって残置されても良いものもありますが、そうではなく後々オーナー様の費用で処分しなければいけなくなることもございます。その辺りは多くの経験がある貸倉庫ランドなら的確な判断ができますが、あまり経験のないオーナー様ですとなかなか難しいですよね。オーナー様の視点に立ってアドバイスさせていただきます。

先ほどお話が合ったような今までご自分たちで事業をされていて、事業をやめて賃貸に出す場合の注意点などはありますか?

加藤

加藤

そうですね。やはり今までご自身の事業で使われていた場合ですと、その事業に特化された仕様になっていることが多いですよね。そうなると同業者に貸せれば良いですが、その業種に絞ってしまうと間口が狭まってしまします。そのためある程度の汎用性を持たせるリフォームが必要になります。しかしテナント様が決まる前にあまりお金を掛けてリフォームすることはお勧めしません。それはリフォームせずに借りてくれるテナント様もいるかもしれないですし、テナント様によってリフォームの要望が異なるからです。そのため貸倉庫ランドではオーナー様の費用負担をなるべく減らしてテナント誘致が出来るよう努めます。もちろんクリーニングや破損個所の補修等どんなテナントに貸すにしても必要な工事は最初にお願いしますが、そのポイントも貸倉庫ランドでは長年の経験から把握しておりますので、最低限のコストで最大限の効果が得られる提案をします。

テナント募集から賃貸契約、緊急対応から物件管理など全て貸倉庫ランドに頼めばオーナー様は安心ですね。

岩本

岩本

今までお話ししましたように賃貸経営って様々なトラブルが多くあります。特に倉庫や工場などの事業用不動産では使われ方も多種多様ですので尚更です。貸倉庫ランドではそんな事業用不動産を専門に40年やってきた経験がございます。その経験を活かしオーナー様に安心をお届けすることをモットーにやっております。どんな些細なことでも構いません。事業用物件でお悩みや不明点をお持ちのオーナー様はいつでもご連絡ください。また売却を考えているオーナー様もお気軽にご連絡ください。貸倉庫ランドでは買取も行っており査定は無料です。とにかく事業用不動産のことなら貸倉庫ランドが必ずお悩みを解決いたしま!お任せください!!

どのような所に貸倉庫ランドらしさを感じますか?

小早川

小早川

本当に自信を持って、皆仕事しています。付加価値を高めるために、社員同士がお互いを信頼しているというか、コミュニケーションを良くとれていて、同じ方向にベクトルが向いていると思います。どんな仕事でも前向きに明るい雰囲気で仕事をすることも大切にしています。

企業の雰囲気って大切ですよね!

小早川

小早川

社員同士の「信頼」と前向きに「まず行動してみる」を意識してますね。
それも背景にはスタッフ同士のつながりが深く、協力できるように切磋琢磨できているからだと思っています。
40年の業歴がオーナー様を裏切らないように沢山の経験からの失敗からの学びも皆で共有して大切にしています。

付加価値・価値創造する上で気をつけている点は?

川谷

川谷

いつまでも素直さと向上心と感謝を大切にする人間であってほしいと思います。
難しいことですが歳を重ねても、私も日々素直さを大切にしていきたいと思います。
そして、誠実に勝るスキルはないと創業して40年お客様や、いろいろなお取引様と深いお付き合いをさせていただいて本当に思います。
あと、自分の目で直接見て、自分で感じて、直接聞いたことを大切にしたいなぁとも思います。それを元に自分でやってみて、自分の実感知になってからこそ、実力になっていくのかなぁと思います。
価値創造について言えば、一番は「お客様」だと思います。この行動が「本当にお客様のためになるのか」すべてのお客さんには当てはまらいかもしれませんが、信念持って喜んでいただけることは徹底して実行していきたいと思います。

これからの10年どのようなことを考えますか?

加藤

加藤

今まで通り、倉庫・工場・店舗に特化した会社になり、お客様に今まで以上に、役立つ会社にしていきたいです。
その為には、やはり変化しかないです。
10年先を完全に予測する事って誰もできませんし、時流をとらえて変化する力と、スピードを持って変えていけるかだと思います。そこに尽きます。スピードと変化。それこそが、貸倉庫ランドが今まで出来てきたから、成長してこられたのだと思います。これからもポイントは変化・柔軟性そこだと思います。

その為に、日々どのように自分自身改善し、刺激を感じて仕事していきますか?

小早川

小早川

お客様に飽きられずに、面白いって言ってもらえるように、自分自身も刺激を感じながらいろいろな体験をしていきたいと思います。海外行ったり、積極的に実績上げている、可能性にチャレンジしている人に会うようにしていきたいと思います。
貸倉庫ランドはこれからも、お客様の求める高い価値を提供できるように、向上し変化して参ります。